完成見学会開催@南丹市園部町
三浦製材 × 建築家
木のスペシャリストの三浦製材と、日本全国で活躍する建築家が、密集された住宅地に設計したお家を限定公開します。
両隣と正面には、既にお家が建っている敷地。プライバシーを確保しながら、どの様に開放感を感じるか?
日中、明るいLDKで過ごすには、どうしたらいいのか?など、土地のありのままの姿を生かす設計。
ゆったりとしたLDKを確保する
休日の朝、朝食を済ませ、お気に入りのソファでくつろぐ。
その空間は、横幅6メートルを超える空間。
あなたは、TVの録画を見ながら、子供たちが元気におもちゃで遊ぶ姿を眺めています。
まだ午前中。天気もいいので、外のテーブルで淹れたてのコーヒーを飲む。
普段の忙しい時間が嘘の様に、ゆっくりと時間が流れ、空を見上げると、雲が徐々に移動していくのを感じる。
そんな、日常が当たり前になる今回のお家。
敷地・建物がコンパクト
敷地の面積は、37坪ほど。建物の床面積は30坪。
敷地のスペースを有効活用し、広いスペースを確保する。
そこには、家事の時短ができる要素を取り入れ、自然の光も室内へ。
自然素材をたくさん取り込む
三浦製材が得意とする、自然素材。漆喰を使った外壁は、素材感が個性的。
構造材には、低温乾燥された、京都産のヒノキ。三浦製材オリジナルのe-BIO。
床に使われて素材も、無垢の床材。冬場素足で歩いても、冷たくならない。
夏場にかけては、さらりとした肌触りが心地いい。
断熱性能・耐震性能・換気計画
お家の中の空気をしっかり循環させ、密閉度を高くすることで、洗濯物が室内で乾くレベルに施工。
エアコンは、季節によって、各フロアで使い分け、日々の光熱費を削減できる計画。
構造躯体を細かく解析する、構造計算を実施し、丈夫な設計を実現。