2. 暑くならない 良く聞く説明・高気密高断熱なので涼しい家です! 冬暖かい家。夏は暑い家になるんです。冬に暖かくなった室温をずっと保つ家が、夏、外は暑いのに室内は涼しくなる…そんなことはあり得ません。断熱性能のせいで、より一層暑くなると言っても過言ではありません。 断熱性能のおかげで一度冷房が効いてしまえば「冷えた空気」の損失が少なくなる、というのは正解。しかし高くなった室温を「冷やす」には相当なエネルギーを使用することはあまり知られていません。 住まいの性能によって「涼しくなる」ことはありません。家が暑くならないように、自然素材をうまく使うとそれが叶います。 外気温31℃ 建材の温度比較 漆喰(しっくい)と珪藻土 ガルバとサイディング 漆喰25.9℃ 珪藻土33.5℃ ガルバ黒色56.0℃ ガルバ淡色44.5℃ サイディング41.8℃ 無垢床材(シンゴン)とフローリング シンゴン37.4℃ フローリング49.9℃ 熱くなりにくい素材で家を建てる 三浦製材では外壁に漆喰(しっくい)を採用します。漆喰は他の外壁材よりも熱くなりません。家自体が熱くなることを防ぎます。内装材には無垢の床材の中でも熱伝導率の低い床材を採用。暑く感じにくくジトっとした感触もありません。壁には漆喰。漆喰の断熱性能は室内の環境も快適に。調湿もしてくれるので涼しいという体感が得られます。 省エネ 電力を16%削減! 無添加住宅の「オリジナル漆喰」が冷房におけるエアコンの消費電力量を削減する「省エネ性能」を合わせ持つことを、実建物を使った測定実験で検証。一般的なビニールクロス内装仕様の居室が約16%の省エネ効果があることが実証されました。(無添加住宅HPより抜粋) 戻る